木の実ストラップをつくる

木の実を加工して、ストラップをつくりました!


こちらはトチノキの実。「とちのみ」という言い方もします。

目玉模様を描いたり、目玉のような他のパーツをくっつけてもおもしろい。


手前にあるのはピンオークのどんぐり。
外国のブナ科植物です。ちょっとおしゃれな雰囲気のどんぐり。

ネックレスにしてもきっとかわいい!

完全天然の木の実なので、壊れやすいのが難点。
ニスを塗ったり、丈夫にする手段も研究したいところ。

ブローチだとか、いろいろな植物アクセサリーづくりにも挑戦したいですね!

動植物アイコンをたくさんつくる


チラシや冊子をつくる時に活用できる、動植物のアイコンをいくつか制作しました!

Adobe Illustratorを使い、「パス」と呼ばれる要素で構成された図形。
ピクセルデータではないので、どれだけ拡大縮小してもきれいな図形となります。


こちらは、撮影したツグミの写真を元に制作したもの。
もちろん、写真を正確にトレースする必要はなく、むしろラインをデフォルメして、より「らしく」見えるように線をつくっていくことが重要です。


たとえば・・・

こんな見出しのとなりに配置したり!
いろいろ使い道があります。


葉っぱの場合、輪郭を自動でトレースしてくれる機能を使っても、わりときれいにできます。
左から、エノキ、ケヤキ、コナラの葉っぱ。
スキャンした葉っぱを元につくりました。



使用例のアイデア集。
こういったものをつくりためておけば、便利に活用できます。

そして、デザインとしてその動植物らしく見えるためにはどう描いたらよいのか、という部分がまた勉強になります。

入れっぱなしの救急セット

野外活動をしていると、全くないわけではない怪我と事故。
自然観察会などのイベントでは、できるだけ安全に配慮するのは当然ですが、参加者以外の事故に遭遇することだってあります。

もしもの時のために、リュックにいれっぱなしにしている救急セットがこちら。

とげぬき、鎮痛剤、ポイズンリムーバー、靴ずれ用ジェル、虫刺され薬、サージカルテープ、ガーゼ、綿棒、ビニール手袋、キューマスク、絆創膏/防水絆創膏/防水フィルム、三角巾、そしてウェットティッシュ。
経年劣化するものは、時々新しいものと入れ替えます。

最近講習を受けたので、三角巾による止血や心肺蘇生法の行い方は覚えました。(AEDの使い方も。)
ポイズンリムーバーなんかは、使い慣れておかなければ意味がありません。


ウェットティッシュと絆創膏のいくつかは出しやすい場所に。それ以外のものは簡易防水をして、コンパクトにまとめてあります。

自然観察会での危険というと、やはりスズメバチ、チャドクガといった虫によるトラブル。
できれば、救急措置以前に、十分に注意することでトラブルを避けるべき。
救急セットはあくまで非常用!できるだけ、出番がないようにしたいものです。

11月3日(金・祝)『自然観察会&スキンケアセミナー2017秋』のお知らせ

11月3日(金・祝)、
井の頭公園にて『自然観察会&スキンケアセミナー2017秋』が開かれます。

私も、自然観察指導員として案内します。

前回は新宿御苑で開催したのですが、今回は井の頭公園。
もちろん住んでいる地域にもよりますが、より気軽に参加しやすい開催場所ではないかと思います!
お近くの方はこの機会にぜひ!

■日程:2017年11月3日(金・祝) 
■時間:10:00 井の頭恩賜公園集合 15:00頃終了
■場所:井の頭恩賜公園
■参加費:大人 2,000円 小学生以下 無料

定員あり、申込みが必要です。
申込み、詳細な情報はこちらから。
https://www.neo-natural.com/fs/life/c/event_171103


井の頭公園にはアオゲラが多く、かなり近くで見られることも!