2018年の雪景色

2018年1月22日(月)。
都心にもかなりの雪が積もるレベルの大雪でした!

最低気温は-1℃程度ですが、最高気温は2℃程度。
昼を過ぎてもほとんど気温の上がらない予報。

  
午前中の様子。
ご覧の通り、「そこそこの積雪」という感じだったのですが、気温が上がらないため、降り続ける雪は溶けることがありませんでした。

午後になってみれば....
 
こんなに積もりました!


 
雪の種類には詳しくないのですが、水っぽさのないふかふか雪。
植物や木の幹にもどんどん引っかかっていました。

  
落葉樹林の積雪は美しい!

ただ、老齢の樹木が多く、枝に雪が積もると折れやすくなります。
しばらくの間、散策する際には頭上に注意が必要です
大きな枝が折れると本当に危ないのです。

 
水路で見つかったコサギ。
雪の中でも野鳥たちはわりと元気です!


さて、私はずいぶん前から玉川上水の様子を撮り続けています。
そしてこのあたりでは、だいたい毎年、一度以上の大きな積雪があります。



2006年の雪景色!


2015年の雪景色!


2016年の雪景色!


そして今年、2018年の雪景色です!
比較してみるとおもしろい。

玉川上水に新たな分水が!?

玉川上水駅からすぐ近く。


玉川上水沿いに、小さなお濠のような水路が。

しかし、こんなところに玉川上水以外の水路はありません。

新たな水路...!?



実はこれ、ただの水たまりです。

どうもこのあたりは水はけが悪く、雨が続くとこんな状態になってしまうのです。


夏のような暑さがまだまだ続くかと思いきや、秋にしては異例の雨続き。そして寒さ。

動植物たちへはどんな影響が現れるのでしょうか...??

展示と講演『玉川上水・分水網の保全再生をめざして』

玉川上水ネットによる展示が日比谷公園で行われています。
5月26日(金)まで。入場無料。

日比谷公園にお立ち寄りの際はぜひ!



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展示と講演『玉川上水・分水網の保全再生をめざして』

日時 展示 2017年5月9日(火)~ 5月26日(金) 9:00~17:00    
講演 2017年5月14日(日) 9:30~12:00(14日のみ特別開館)    
基調講演 「東京の水と緑の歴史遺産」         
「緑と親しむ水循環都市東京を目指して」    
意見交換  玉川上水の河川水通水から日本遺産・世界遺産へ
会場 日比谷公園・緑と水市民カレッジ(3階みどりのiプラザ)

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玉川上水ネットの「玉川上水・分水網の保全活用プロジェクト」が 2016 年度の未 来遺産プロジェクト(日本ユネスコ協会連盟)に登録されました。
これを記念して玉川上水・分水網の特徴,保全活用プロジェクトの概要および、今後の保全・再生等に関する展示と講演を開催したします。是非ご来場ください。

【展示】(入場料無料)
第 1 部:玉川上水・分水網について 玉川上水・分水網保全再生・連絡会
第 2 部:各分水網の特徴について 各分水路に関連する市民団体
第 3 部:玉川上水ネットの市民活動
第 4 部:玉川上水と都心部の水辺再生 水循環都市東京シンポジウム実行委員会
【講演プログラム】(入場料無料 約60席・予約不可)
基調講演 1.「(仮題)水と緑の歴史文化遺産」   
講師:調整中 2.「緑と親しむ水循環都市東京をめざして」   
講師 : 細見 寛 氏(日本大学元客員教授・現 非常勤講師)
意見交換   玉川上水の河川水通水から日本遺産・世界遺産へ

会場のWEBサイトはこちら →緑と水の市民カレッジ みどりのiプラザ


 

玉川上水ネットのWEBサイトをリニューアルしました

玉川上水ネットのWEBサイトをリニューアルしました。
玉川上水ネット


*旧WEBサイト

     ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

*新WEBサイト


爽やかなイメージで。


しかし、WEBサイトやブログのない参加団体、ほとんど更新していない参加団体が多いことが気になります。

こういった活動は、やはり活動内容を外部にきちんと公開していくべきだと思っています。
閉鎖的な活動をしていて、こっそりと「変な自然保護」をしてしまっている団体が世の中にはたくさんあるのです。