「第39回 東京自然めぐり観察会 玉川上水緑道・春らんまん」のお知らせ

※早春〜春にかけて、「まるごと玉川上水かんさつ会」としての自然観察会はお休みです!
代わりに下記、「東京自然めぐり観察会」に自然観察会リーダーとして参加します。


第39回 東京自然めぐり観察会 玉川上水緑道・春らんまん


開催日時: 2018年4月15日(日) 10:00~14:30 集合 
集合場所:西武拝島線・多摩モノレール玉川上水駅
参加費: 大人500円 小中学生100円

持ち物: 弁当、飲み物、雨具(傘)、筆記具、観察用具、敷物、歩きやすい履物、帽子、など
参加費:無料

申込みはこちらの連絡先より、電話もしくはメールでお願いします。


江戸の町に水を供給するために掘削された玉川上水は、羽村取水口から四谷大木戸まで全長43kmありました。

現在は住宅地の中を貫く緑地として、生きものたちの貴重なオアシスとなっています。

今回は、歴史を感じながら玉川上水緑道の自然の営みを楽しんだ後、薬用植物園まで足を延ばします。


ぐで玉川上水

西武線、玉川上水駅内にこんなものが出現しました!


調べて見ると、こちらは「スマイルトレイン10th×ぐでたま5th記念キャンペーン」という企画。

たまごをモチーフとしていた車両、「30000系スマイルトレイン」と、ぐでたまとのコラボ企画のようです。
かわいらしい!


一応、玉川上水関連企画ということで、しっかり記録しておきます!

水道局による「第1回 東京水道フォトコンテスト」が開催

水道局による「第1回 東京水道フォトコンテスト」が開催されるそうです。
第1回となっていますが、基本的には過去にも行われていた「水道カレンダーフォトコンテスト」と同タイプの企画のようです。
新名称になってから、初めての開催ということになります。


水道局によるプレス発表はこちらから。


募集期間は4月上旬から6月30日まで。


テーマは「水道水源地域又は東京の水道施設」の美しい四季、だそうで、
羽村取水堰から小平監視所までの間の玉川上水も含まれます!

玉川上水が「東京水道名所」に選ばれました!

玉川上水が「東京水道名所」に選ばれました!
・・・というより、選ばれていました。

2017年中に水道局により選定が進み、2017年9月21日に確定したようです。
しばらく前の話題なのですが、全く気が付きませんでした。



選ばれたのは7ヶ所。
3部門に分かれていて、玉川上水は水路自体と、羽村取水堰部分が独立して選定されています。

ダイナミックな自然との調和

水道水源林
小河内貯水池
村山・山口貯水池

技術の継承

羽村取水堰
玉川上水

地域のシンボル

金町浄水場の取水塔
駒沢給水所の配水塔


「東京水道名所」は、水道局自ら選定したもの。
何かが認められたというよりも、PR・魅力発信目的でセレクトしたという形になります。


「東京水道名所」は今後、インフラツアーの実施や東京動画への掲載、東京で来年開かれる「国際水協会(IWA)世界会議・展示会」に向けたPR冊子の作成などで活用されます。
とのこと。


羽村取水堰、玉川上水、どちらも自然との調和ではなく技術の継承の方に入っていることがポイントです。
水道局のPRポイントはそこだということ。
パンフレット(水道局webサイトからダウンロードすることもできます)を読んでも、玉川上水の紹介に、自然に関する記述はほぼありません。
多少残念に思う部分がありつつも、あらためて土木部分の価値について、考えさせられました!