『多摩のあゆみ』バックナンバーがWeb上で見られます!


「多摩のあゆみ」は、たましん地域文化財団が発行している無料の冊子です。
発行は年四回。 多摩信用金庫の店頭で入手できるほか、送料を負担すれば定期送付してもらえます。
多摩の歴史だけではなく、自然や地理まで幅広く扱っていて、どの号もとても興味深い内容。
以前にも、「多摩のあゆみ」がすごい!という記事を書きました。

玉川上水についても、「第4号 玉川上水」「第34号 玉川上水 そのⅡ」で扱っていますが、どちらもバックナンバーは在庫なし。
所蔵している図書館で借りる等しないと読むことができなかったのですが...

なんと、創刊号から第100号までの『多摩のあゆみ』がWeb上で公開されています!
こちらのページ(たましん地域文化財団/デジタルアーカイブ)で見られます。
その他にも貴重な地図・絵図も閲覧可能です。
活用しない手はありません!

たましん地域文化財団にひたすら感謝したい気持ちでいっぱいです。

講演会のお知らせ「こだいらの生物多様性」


講演会のお知らせです!

日時:8月19日(日)14:00〜16:00
会場:小平市中央公民館 ホール
講師:特定非営利活動法人 NPO birth
   金本敦志 成瀬翼

定員:100名

所属しているNPO birthとして、
小平の自然についての講演会を行います。
お話の他、いきものを見てさわって楽しめるコーナーもあります。

ぜひぜひお越しください!

シンポジウム 『玉川上水の自然を守り育てる~分水網と周辺の緑の保全・活用を含めて~』

6月17日(日)は玉川上水のシンポジウム!
私は講師として参加し、玉川上水のいきものについてお話します!





・テーマ:玉川上水の自然を守り育てる~分水網と周辺の緑の保全・活用を含めて~ 
・趣旨: 
玉川上水、千川上水、仙川、周辺の緑(雑木林、農地など)による水と緑のネットワークは、 
貴重な自然環境です。そこに生息する生き物の現状、市民による先進的な保全活動と 
環境教育を講師から学び、今後の展望を皆で考えませんか? 

・日時:6月17日(日)午後1時30分~4時 

・場所:武蔵野芸能劇場 小ホール 

・講師: 
柴俊男氏(玉川上水の自然保護を考える会) 
成瀬翼氏(特定非営利活動法人NPObirth事務局、まるごと玉川上水かんさつ会・会長) 

・コメンテーター 
中里崇亮(玉川上水を守り育てる武蔵野市民の会・会長) 

・定員:80名(申込順、事前申込が必要) 

・参加費:無料 

・お申し込み・お問い合わせ: 
武蔵野の森を育てる会 
メール:info.mnomori@gmail.com(お名前・住所・電話番号を明記)

アオダイショウ

5月22日。今日の玉川上水。


アオダイショウがニョロっと!
強そうな名前ですが、毒はなく、愛嬌のある顔をしています。
目がかわいい!


2m近い長さだったのかも。


ネズミや小鳥、鳥の卵を食べて生活しているアオダイショウ。
生態系の中ではなかなか上位の存在です。

怖がられることも多いヘビですが、雑木林の中で、大事な役割を担っています。