マガモとアヒル


(撮影 2015年2月)
カモといえばこのマガモ
冬鳥であり、玉川上水でも12月〜3月頃までカルガモに混ざってその姿を見られます。


(撮影 2015年1月)
右がオス。左がメス。
メスの方が地味な色をしています。



(撮影 2015年1月)
右がマガモ。左はカルガモ
カルガモは遠目にはマガモのメスに少し似ています。

  
(撮影 2015年1月)
ごそごそと玉川上水の斜面を歩き回っています。
この大きさで枯葉の上を歩き回るので、ガサガサガサ。
カルガモと同様に雑食。お目当ては植物か虫か、何でしょうね。


さて、誰でも知っているアヒルは、マガモを家畜化した鳥であり、基本的には同じ生き物です。
アヒルというと白い姿が思い浮かびますが、マガモにそっくりな柄のアヒルもいて、識別が難しい場合もあります。
ただ、アヒルと違って純マガモは冬に渡りをする冬鳥です。
夏にマガモ柄のカモを見かけた場合、そのほとんどはアヒルだと思われます。
また、家禽として品種改良されているアヒルは、マガモよりもひとまわり程度大きくなっています。


(撮影 2012年9月)
清流復活口付近。これはどうみてもアヒル。
この時以来ここでは遭遇していないのですが、どこかで飼育されていたアヒルなのか、住み着いていたのか。


(撮影 2013年11月)
小平市内の玉川上水。
まだ11月であること、明らかにアヒル(上)と一緒にいたこと、白アヒルと大きさがほとんど変わらないことから、下もアヒルと思われます。
アオクビアヒル。



(撮影 2015年2月)
雪の日のマガモ。寒い!