『東京人2016年07月号』に東京のタヌキと玉川上水の記事

東京人 2016年 07 月号 [雑誌] 
東京人 2016年 07 月号 [雑誌]


最近とてもお世話になっている高槻成紀先生の文が掲載されています。
タイトルは「東京のタヌキ」。
題の通り東京のタヌキについて、そして玉川上水の自然についての短文となっています。


事故で命を落とした玉川上水のタヌキの剥製



高槻先生は記事中に
「私たちの暮らしているこの場所にタヌキがいる」という思いを持ちながら暮らすのと、そうでないのと、どれほどの違いがあるだろうか。
と書いています。

「私たちの暮らしているこの場所にタヌキがいる」。
大事ですね。

もちろん「タヌキが住んでいるのでこの林には価値がある」と直結しなくてもいいと思っています。
ただやはり、タヌキをはじめとするたくさんの動植物が一所懸命生きていることを知ってもらって、その上で生活の中での様々な選択をしていってほしい。そう願います。

『東京人2016年07月号』には、この「東京のタヌキ」以外にも、たくさん都心の森についての記事が掲載されています。(なかなか勉強になりました。)
オススメ!