「夜の林のかげえ」上映会

8月27日(土)。
小平で「夜の林のかげえ」上映会が行われました。


羽ばたくアオバズク!(ちゃんと羽が動きます。)

本来は小平中央公園東側のどんぐり林で行われるはずのイベントだったのですが、雨天のため小川公民館での開催となりました。


子どもたちのつくった影絵。裏で操っているのも子供たちです。

玉川上水いきものたんけんたいシリー」のようなタイトルのついたプロジェクトの中のイベントで、いくつかの観察会に参加した子供がそこで得たインスピレーションを元に影絵をつくるような流れになっていました。
私が講師をつとめた「夜の観察散歩〜アオバズク探検隊〜」も、その観察会の中のひとつ。


特筆すべき点は、捕食シーンがたくさん登場したこと!
動植物の生態系としてのつながりがきちんと描かれました
(動物がうんちするシーンも...!!)
ライオン、ゾウ、キリンなど好きな動物を好き勝手に登場させているわけではなく、玉川上水で見た生き物、生息している生き物たちによる物語。これは大事。



影絵の不思議な魅力を再確認しました。


舞台裏のワンシーン。


雨天により野外上映できなかったことは残念でしたが、素敵なイベントでした!