玉川上水での録音実習
7月に入り、玉川上水も本格的に夏です!!
といっても、市街地と比べたら林内はずいぶん涼しい。
おそらく2〜3度くらい低いのではないでしょうか。
さて、虫の調査で散策していたところ、どう見ても林を散策する格好ではないあやしい学生の集団に遭遇。
いったい何の集まりなんだ?と気になり近づいてみると、なんと出身音大、出身学科の学生たちでした。
マイクをセッティング!
録音実習の授業です。
玉川上水 小平監視所の先に、水面近くまで降りられる場所があります。
そこにマイクをセットして、録音開始。
音大というとクラシックのイメージが強いかもしれませんが、国立音楽大学音楽文化デザイン学科のカリキュラムの中には「コンピュータ録音演習」もあるのです。
国立音楽大学は玉川上水駅からすぐ近く。
自然音を録ろうと思ったら、玉川上水が最適なのです。
基本的に毎年、ここで録音実習の授業が行われています。
流水音をレコーディング中!
再生水が流れはじめる地点では、滝のような音を録ることができます。
スズメバチが多い季節。
林内はなるべく長袖長ズボンで移動しましょう。
熱中症にも気をつけて!