柴崎分水を歩く
駅で言えば西武立川近く。
松中橋付近に2つの分水口があります。
左が砂川分水。右が今回たどっていった柴崎分水の入り口です。
もちろん現在も使われています。
立川市と昭島市の境近くを分水が下っていきます。
街中にも残る昔ながらの分水風景。
玉川上水本流と違い、水量は昔とそれほど変わっていないので、玉川上水以上に昔から変わらない風景とも言えます。
よく探すと、小魚が泳ぎ、カワニナも生息しています。
柴崎分水は途中、昭和記念公園の中を通っていきます。
イチョウの紅葉が見頃、いや、少し見頃過ぎでした。
暗渠になっている部分も多いものの、現在でも変わらず多摩川の水が長い距離を流れていることに驚きました。