カメムシ幼虫 写真整理をしていて見つけたもの。 撮影は2016年4月、立川市内の玉川上水。 カメムシの幼虫です。 コナラ・クヌギの汁を吸うタイプだと思います。 クヌギカメムシ幼虫の可能性が高いと思うのですが、自信なし。 確定できたら更新します。 2017年2月現在、あちこちで卵を見かけるクヌギカメムシ。 もう少しで産まれそうです。 こちらも別のカメムシ。同じく撮影は2016年4月、立川市内の玉川上水。 左下に見えるのは脱皮殻? こちらは体が細長い種ですね。
アカボシゴマダラ蛹の抜け殻 玉川上水でアカボシゴマダラ蛹の抜け殻が見つかりました。 この時期に見つかったことはちょっと驚き。 いや、2月に抜け殻が残っていることは何も不思議ではなく珍しいことでもないのですが、見つかった場所は何度も何度も通っている(普段の散策でも、観察会でも、その下見でも)場所で、抜け殻があれば見逃すはずがないのです。 ...ということは、最近羽化したもの?
玉川上水駅のカマキリ 以前、記事にも書いたのですが、玉川上水駅南口への通路天井には鳥避けネットが張られています。 →玉川上水駅通路の鳥避けネット この写真、よく見てみると... カマキリ! 実はもう何ヶ月もこの状態です。 当然、死んでしまっているのですが、鳥や哺乳類に持っていかれることもなく、分解する虫たちもやってこないこんな場所では朽ちることもできません。 なんだか哀れな気もしますね。 鳥が中で死んでしまったときは、さすがに業者が処理をするんでしょうけど。 虫なのでそこまでするほどでもない、といったところでしょうか。
玉川上水 冬の夜の昆虫たち その2 その1はこちら。 →玉川上水 冬の夜の昆虫たち 昆虫の少ない時期?そんなことありません。 夜の玉川上水を散策していると、たくさんの虫が見つかります。 ヒロバフユエダシャクのメス。 退化しているとはいえ、立派でかわいらしい翅を持っています。 クチキムシ。オオクチキムシかな。 夏には基本的に毎日見られた昆虫。冬は朽木の中や樹皮の裏で越冬しているはず。 この日は暖かったからなのか、外を歩き回っていました。 未同定カメムシ。ツノカメムシの仲間でしょうね。 クサカゲロウ。かなり暖かかった2月17日の夜。 自由に飛び回っていました。 未同定クモ1。 未同定クモ2。写真では見づらいけど網をしっかり張っています。 未同定クモ3。 クロテンフユシャクのオス! 冬の昆虫探しは楽しい!