玉川上水の一年(アニメーション版)

このブログでも一応GIFファイルが扱えるようです。
というわけで、玉川上水の一年をアニメーションにしてみました!

時間のあるときに、微妙なガタガタを修正したい。(見ていてちょっと疲れますね...)


前の記事にも書いたように、やはりアニメーションにしてみると、紅葉が一瞬で終わることが実感できると思います。

これは16コマだけで作っているのですが、写真自体はたぶん200枚くらいあります。
ちゃんと全部をつなげてアニメーションにしたらどんな感じになるんだろうか...!!

今後も撮影を続けたら、数年分をアニメーションにすることも可能なわけで、ちょっとわくわく。

玉川上水の一年

立川市内の玉川上水で、定点撮影をしている場所があります。
定点観察で見る玉川上水の紅葉・落葉

仕事の都合や天候の問題もあり、さすがに365日毎日撮影することはできないのですが、少なくとも週に1回以上は撮影してきました。(たぶん。)

並べてみるととても楽しい!
ただし、春夏秋冬が分かりやすい形ではっきりと変化したりはしません。
紅葉のピークは12月ですし、11月の時点でも多くの葉はまだ青々としています。

4月中旬から下旬に新しい葉が生え揃うと、あとは11月くらいまで大きな変化はなし。
12月中の数週間で一気に紅葉、そのまま落葉。その後4月初旬までそのまま。
そんなイメージです。

だいたい1ヶ月間隔で並べたものが下の画像です。
下草の伸び方、そして一度刈られた下草が秋までに伸びるスピードにも要注目です。
写真内に見えている樹木のほとんどはコナラ・クヌギ、そしてエノキにケヤキ。低めのものはエゴノキ。

プロジェクト未来遺産2016「登録証伝達式」

以前記事に書いた通り、「玉川上水・分水網の保全活用プロジェクト」は「プロジェクト未来遺産2016」に登録されました。
玉川上水、未来遺産へ


その「登録証伝達式」が1月28日に武蔵野スイングホール レインボーサロンで行われました。





玉川上水沿い各市の市長さんによる祝辞、祝電もあり、大いに盛り上がりました。

日本自然保護協会の鶴田事務局長による祝辞も素敵なものでした。
日本自然保護協会によるブログ記事はこちら。
「玉川上水ネット」の活動がプロジェクト未来遺産2016に登録されました。



こちらがその登録証。大事にしていきたいですね!

ナミテントウの交尾


撮影は2016年4月17日 立川市内の玉川上水。

写真整理をしていて発掘しました。
交尾中のナミテントウ
斑紋のタイプが違っていても交尾できます。この写真では両方二紋型。

あちこちで越冬成虫が見つかるナミテントウ。
春が来ると、交尾→産卵して、世代交代するわけですね。

ちなみに2017年2月17日(水)、関東はかなり暖かくなり、場所によっては20℃超え。
ほどほどに寒い今冬ですが、この日は動き回るテントウムシも見られました。


別の写真。
撮影は2016年4月19日 立川市内の玉川上水。