埼玉の白鳥飛来地へ 早朝から行ってまいりました、埼玉の白鳥飛来地。 とりあえず箇条書き ・普段は平地の野鳥ばかり観察しているので、まだまだ知らないことばかり ・助走をつけて飛んで行く姿はダイナミック! ・飛び立つ予兆の仕草を見極められなかった。まあ初回ですし ・江戸時代くらいからの飛来地移り変わりの歴史が知りたい 画質は良くないですが、識別のために顔を拡大。 コハクチョウですね。 野鳥メモ コハクチョウ オナガガモ コガモ カシラダカ カワラヒワ セグロセキレイ アオサギ コサギ ダイサギ ガビチョウ アオジ カワウ
1月の花だより その2と野鳥メモ 玉川上水で見られる野草、山野草、雑草、樹木、花をご紹介! カンザクラ系の桜です。葉がまだ残るまま花が開花しました。 あれだけ雪が降ったのに落ちない葉。 桜とメジロ。1月に撮影できるとは! 正面顔シリーズ。 フデリンドウ(筆竜胆) 雪が積もっている間に踏まれてしまわないか心配だったのですが、元気! 春の開花がとっっっても楽しみです。 クヌギ(椚)の葉 多くの葉が落ちずに残っています。 もちろん落ちる部分もたくさんあるのですが、ブナ科の中ではクヌギ、ブナ、カシワが春まで残りやすいようですね。 モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)の果実 樹皮。剥がれて独特の模様になります。街路樹としてもお馴染み。 葉。 「プラタナス」という言い方のほうが馴染みがあるかもしれませんね。 いわゆる雑木林に含まれるような樹木ではありません。 比較的新しく植えられたものだと思います。 玉川上水が残堀川と交差する位置よりも少し上流に植えられており、その側にかかる橋は「すずかけ橋」。 ツグミ(鶫) 12月に比べ、地面に降りてエサを探す姿をよく見かけるようになりました。 こうやって見ると保護色。 ・野鳥メモ 1月30日(土)14:00〜15:00 カワセミ ガビチョウ(鳴いていなかった) イカル群れ カワラヒワ群れ シメ シジュウカラ C&S ヤマガラ メジロ エナガ ヒヨドリ コゲラ ハシボソガラス ハシブトガラス ムクドリ群れ ツグミ(地上に降りている個体が多い) キジバト ドバト キセキレイ(残堀川) ガビチョウには独特の鈍臭さがある。 ゴソゴソゴソッ!と藪の中をやかましく動く音を聞くだけで、ガビチョウだと分かる場合がある。
やりたいことリスト ・玉川上水樹木調査 いつかは全域でやりたい。すでに何らかの団体により行われているエリアもあると思いますが、樹木種判定の勉強も兼ねて。 ・玉川上水小冊子/フリーペーパー作り ・まるごと玉川上水ガイドの出版 ・山野草・野鳥カレンダー ・玉川上水全「橋」調査 由来、江戸時代と現代との比較、工事期の特定、現状の全写真撮影。 ・きのこ調査 ある程度写真は撮りためているが、詳しい方にお話を伺って、きのこ発生の仕方から情報を読み取れるようにしたい。 ・玉川上水の蝶調査(やっています) ・多摩昔話調査 ・全分水調査 ・玉川上水周辺の各村掘り下げ研究 ・多摩水車調査 ・多摩で作られていたお茶調査 ・60~70年代から野鳥観察を続けている人を探して話を聞く、情報を集める ・浄水場、水再生センター、監視所等関連施設への取材 ・webサイト作り ブログは書き溜めやすいけれど、情報量が増えてきたら、辞典形式のような調べやすいwebサイトへ移行したい。特に歴史関連の部分。 ・玉川上水資料の収集 ・玉川上水関連団体との交流を増やす ・「玉川上水の自然」展 玉川上水ネットの集まり等で、各エリア対抗(?)展示イベントができたら楽しいな!交流イベントも。 ・スキルアップ! 刈払機の講習、植樹体験、水辺・高山の野鳥の知識、森林インストラクターの資格、などなど。 急がないけど、いつかはチェーンソーまで扱えるようになりたい。 ・定期自然観察会の開催(やっています) 少しずつ外部からも人を呼んで、玉川上水の自然と歴史について知ってもらいたいですね。初心者大歓迎。 ・野鳥調査のネットワークづくり 井の頭公園付近の玉川上水では井の頭バードリサーチが堅実な活動を行っています。それ以外のエリア(主に立川〜小平の雑木林)で情報が集まる仕組みを整えたい。記録を付けている人はすでに少なからずいるはずです。 ・CDづくり せっかくフィールドレコーディングできる能力と機材があるので。「玉川上水の野鳥」CD、そして秋の虫のCD。虫聴きの会を開いて、その時聞いた音をCDにして後にプレゼント、なんて楽しそう。 ・玉川上水丸一日ウォーキング 羽村から四ツ谷まで50km未満。43〜47km?現在歩くことのできる道をたどっていくと何kmになるのだろうか。早朝から夜まで使って一日で歩ききってみたい! ・玉川上水映像アーカイブ 数十年後に当時の様子が分かるように。ハイビジョンの映像で玉川上水の現状を。 「かっこよく紹介する映像」という方向性と、「できるだけ素直に記録として残す映像」という方向性の2種類が考えられる。 やりたいことたくさん。 がんばりましょう! ブログはついに100記事達成。
玉川上水の霜柱2 前回に引き続き。 関東ローム層では霜柱ができやすいのかな? 造形がおもしろい! 目に見える毛細管現象。 放射冷却が発生する、しっかり冬晴れの日の方がよく見られます。 冬らしい情緒も感じられる霜柱ですが、農業をやっている場合は深刻な問題。 さてさて、今夜から明日にかけても雪の予報が出ています。 まだまだ雪があちこちに残っていますが、さらに積雪するのかどうか。 不安とわくわく。