夜の玉川上水 樹液に集まる虫たち
その調査中に、樹液の出ているクヌギを発見しました。
毎日それを観察してみると、やはり色々な虫がやってきています。
もちろん、こんな風にナメクジやダンゴムシばかりの日もあるのですが...
ヘビトンボの成虫。
特別珍しい昆虫というわけではないのですが、ちょっとびっくり。
噛まれると痛いので注意。
カゲロウの仲間も同様ですが、幼虫はきれいな水の川に住みます。
玉川上水上流の水質(≒多摩川の水質)がなかなか良いということなのかな。
おそらくオオクチキムシ。
違うとしてもクチキムシの仲間かな。
今日の夜、雨の降るなかで発見しました。
ノコギリクワガタの原歯型に見えます。
かなり小さなサイズで、あごの湾曲も控えめ。ほぼ真っすぐ。
直後に見つけた別のノコギリクワガタ。
こちらは大型で、あごも大きく曲がっています。長歯型。
先日見つけた個体にも似ている。