須崎家内蔵
なかなか行くタイミングがなかったのですが、春から公開は始まっていました。
木造3階立て!
江戸時代後期〜明治時代初期の土蔵だとされています。
このままの形で残っていたわけではなく、復元するにあたっていくらか作り変えています。
須崎家は砂川村八番組の組頭を務めた家だったそうです。
質屋を営んでいて、この蔵は質蔵だったとのこと。
以前につくった砂川村地図を再掲載。
八番組は五日市街道沿いの、現在の玉川上水駅よりも少し東あたり。
外壁は美しい漆喰仕上げ!
ちょっとずつ、古民家らしい汚れがついていくんじゃないか思いますが、今はまぶしい白色です。
小林家住宅の母屋。
川越道緑地古民家園のメインの建物はこちらです。砂川九番組の古民家。
古民家内より蔵を眺める。
風通しが良くて、夏でも涼しい!
蔵に隣接して、砂川十番組大幟の支柱もここに保存されています。
※実際は須崎の「崎」は旧字の「﨑」です。機種依存文字なので、念のため崎を使っています。