2017年のエゴノキ
→エゴノキの花
今年(2017年)、立川市内の玉川上水では5月11〜13日にかけて開花、14日には満開の樹が目立つようになりました。
コナラ・クヌギほど大きくならないのでそこまで存在感はないものの、生えている本数で言えばトップクラスのエゴノキ。
花付きの良い株では一面エゴノキの花になり、見上げると真っ白!
訪花昆虫が多い印象はないのですが、マルハナバチなどハチの仲間が時々やってきているのはみかけます。
葉っぱはエゴツルクビオトシブミが利用し、果実はエゴヒゲナガゾウムシが利用するほか、ヤマガラの大好物。
生き物たちとの関係もおもしろい植物です。
夜のエゴノキもなかなかきれい。
遊歩道に香りが漂います。