2月の花だより
早咲きの桜はすでにここまで開花!
毎日、メジロやヒヨドリがやってきます。
もしかしたら今年もワカケホンセイインコがやってくることがあるかも。
ヤマコウバシ(山香ばし)の葉。
この時期にもほとんど葉が落ちずに残っているため目立ちます。
かろうじて残っているという感じではなく、葉の付け根はしっかりと枝に付いています。
色だけ見ると、今にも落ちそうな枯れ葉という感じなのに、不思議な感じがします。
葉が残ったまま冬芽も成長していきます。
手元の図鑑では、「落葉樹と常緑樹の中間の木と考えてもよさそうです。」という表現。
ヤマコウバシ以外では、ブナ科のブナ、クヌギ、カシワが葉の残りやすい樹木ですね。
マテバシイ(全手葉椎 )の...
冬芽。球形なんですね。これは特徴的。
「常緑樹」といっても、常に同じ葉が付き続けているわけではなく、新しい葉が生えては古い葉が落ち、入れ替わっていきます。
発芽するどんぐり。
最近覚えたカクレミノ(隠蓑)。
常緑小高木で。海に近く湿度の高い場所に生えるとのことですが、玉川上水内でもよく見かけます。
葉にはバリエーションがあり...
こちらの深裂する葉の方がカクレミノらしい葉と言えるのかも。
深裂するのは若木の葉とのこと。
勉強用に枝の写真を。