ツマジロエダシャク


独特な翅の形、そして止まり方をしている蛾に遭遇!


調べてみると、ツマジロエダシャク
シャープな形状の前翅が美しい!
前翅と後翅の隙間を空けて開いた状態で止まっているのも独特ですね。

発生は春と秋の2回。

幼虫はクスノキの葉を食べるとのこと。
クスノキの葉に食痕を見つけた場合、ほとんどがアオスジアゲハのものだと思っていたのですが、このツマジロエダシャクが食べたものもあったのかも。


顔を拡大してみると、目玉のような偽瞳孔がハッキリ!
蛾というより蝶の顔みたいですね。