5月の虫 その2

玉川上水で見つかる虫たち。

5月の虫 その1はこちら


クロマルハナバチ
小型の昆虫に比べたら重さのある体。蜜を吸うときには体がブラブラと揺れます。
それで花粉が体に付くという仕組み。


若いエノキの葉を探すと見つかります。テングチョウの幼虫。
この写真では分かりにくいですが、顔も可愛いです。


トビサルハムシ。コナラ、クヌギの葉を食べる。


ナナフシ。いい具合に擬態しています。


ビロードコガネ。ビロードのような質感。
ビロ"ウ"ドコガネ表記も多いかも。


ナナホシテントウ
誰でも知っているスタンダードなテントウムシ。アブラムシを食べます。

テントウムシの幼虫。体の4ヶ所に色が付くこのタイプはたぶんナナホシテントウ



トホシテントウ
ナミテントウは斑紋のバリエーションがかなり豊富ですが、このトホシテントウのように体の中心に大きく2つの点があるパターンはありません。
点を数えると、ちゃんと10個。
草食性。


ゾウムシの仲間。まだ種類は調べていない
オオゾウムシでした。
かなり大型のゾウムシです。


コアオハナムグリ。よく見つかります。


キバラヘリカメムシ


クロウリハムシ


ワカバグモだと思うクモ。
アリを捕食中。


ツマグロオオヨコバイ
よく見かけます。セミに近い仲間。


ナメクジ
雨の日によく見かけます。


5/25 追記

キマダラカミキリ
特別珍しい種類だったりしなくても、大型のこういった昆虫を見つけると不思議な達成感があります。