アサガオ
アサガオが咲いていました。
ヒルガオ科。
基本的に園芸植物であり、雑木林に自然発生するようなものではありません。
誰かが種をぼろぼろと撒いたのか、周囲の民家から広がってきたのか。
爽やかな夏の花。
個人的には「江戸の夏」というイメージ。
浴衣の柄の定番でもあります。
江戸時代(特に後期か)に園芸植物としてかなりの人気を誇り、どんどん品種改良が行われました。
これは花菖蒲なんかも同様。
しかし、特殊な品種でなくても十分に色鮮やかで美しい花です。
サツマイモもこのアサガオに近い種類でヒルガオ科。
ヒルガオ科の植物はほとんどがつる性でラッパ型の花を咲かせます。
ヒルガオ(コヒルガオが多いだろうか)も玉川上水でかなりたくさん見られますが、あまりいい扱いはされていない感じがあります。
似たような花ではあるのですが、完全に雑草扱い!