勉強メモ
個体同士が繁殖して何世代にも渡り子孫を残せる集まり
「個体」
ある「種」の単体
「個体群」
ある「種」の集まり
「群集」
個体群の集まり
「群落」
個体群の集まり(植物)
「動物群集」
個体群の集まり(動物)
※単に「群集」というと、一般には動物植物両方を合わせたものを指すため、動物のみの集まりのことは動物群集と呼ぶ
「生態系」
群集に影響を与える気候等の非生物的要素も捉えたまとまり
「器官」→「組織」→「細胞」→「遺伝子(分子)」
個体よりも下位のレベル
生態系、種、遺伝子の3つのレベルでの多様性を保全していくことが必要。
「α多様性」
一般にいう種の多様性。どれだけの種がいるか
「β多様性」
地域での環境の変化に沿って、主の組成がどれだけ変化するか
「γ多様性」
地域内の群集間の多様性
α多様性×β多様性=γ多様性
「ニッチ=生態的地位」
生態系の中での生物が占める位置
夜行性/昼行性や食べるものの違いによって、「ニッチが重なる」「同じニッチを占める」などという言い方をする
オタマジャクシ→カエルの場合、「ニッチを変化させる生物」と言える
「ガウゼの法則=競争排除則=競争排他則」
一つのニッチには、1種しか生息できない
ニッチが分化した場合は同じ環境でも共存が可能
味気ない記事なので写真を添えます。
・スイカズラの花は色が変わる
黄花と白花があるのだと思っていた!恥ずかしい。白→黄色へ変化する