「自然観察指導員」になりました
たくさんの仲間もできた楽しい講習会でした。
これからも今まで以上に玉川上水界隈の自然観察、調査、保全活動をがんばります。
観察指導の機会も増やしていきたい!
日本自然保護協会のwebサイトに、
自然観察指導員は、国家資格などの認定制度ではありません。とあるように、例えば「森林インストラクター」や「ビオトープ管理士」のような一定の難易度の試験に合格して取得する資格とはタイプが違います。
指導員に登録されると、腕章、ネームプレート、指導員登録証などが渡されます。しかし、これで指導員としての身分や社会的地位など、特別な資格が得られるものではありません。
指導員としての社会的な評価は、今後の指導員の方々、そして各団体、NACS-Jの活動と努力によって決まるものです。自然保護教育をできるところから実践していく、その第一歩を踏み出してくださる方を「NACS-J自然観察指導員」として登録しています。
観察会を行うにあたって箔をつけるために、資格のようなつもりで取得される方もいるのかもしれませんが、私の場合は以前より自然観察指導員の方と何度も接する機会があり、その観察指導に対する姿勢に憧れておりました。
「そのチームに加わって活動したい!」と思ったことが講習会を受けた一番の動機です。
NACOT(自然観察指導員 東京連絡会)にも同時に加入。
玉川上水の関連団体でも東西に広いつながりがありますが、それとはまた別のネットワーク。
今後の活動にしっかり活かしていきたいと思っています。